中学校のとき、自分の心が神様から遠ざかって行っていたにも関わらず、神様は学校担任のブラックストーン先生と聖句暗記を通して私にライフラインを出してくれたように、今度はゴッサードという伝道師を送ってくれました。
あの小2の夏以来、私は字が好きになっていました。有名なチャールズ・ディケンズのように書けなくても、書くのがとにかく好きでした。かくと言えば、絵を描くのも好きで、ミケランジェロの様な天才画家でなくても、お絵描きは、いつもしていました。そして、モーツァルト・ベートーヴェンのような才能でなくても、音楽は好きでした。
神様からの聖書にあるメッセージをコミュニケートする為に、準備した文章をチョークアートと音楽を用いて伝えると、ゴッサード先生は見せてくれました。先生が見せてくれた話は、タイタニック号が沈んだ話でした。絶対沈まないと言われていた、あの豪華客船が氷山で沈んでしまった話でした、人間には「絶対安全」はない、神様にしかそういうものはない。助かったのは、タイタニックの「絶対保証」に信頼した客たちでなく、あとで助け舟にレスキューされた一握りの人だった。私たちも人間の「だいじょうぶ」に信頼をおくのでなく、神様の救いに命をかけるようにしなければならないというメッセージだった。
15年も残った印象、自分もチョークアートすると決めた
その日、決めた。この伝道法は絶対自分のような者にできる。絵、音楽、文章、ずば抜けた能力はないけれど、チョークアートで何かを伝える為には、それが必要ないとゴッサード先生が言った。そして、なにより、聖書を愛し、伝えたい気持ちはあるし。
その日から何もかも忘れて、チョークアートを目掛けた。文章がうまくなるように、高校ではジャーナリズムの授業を勉強して、大学ではクリエイティブ・ライティング(想像系書き方)授業をとった。
高校の時、少しジャズ音楽のベーシックを勉強し、パウェル先生からピアノを教わった。大学では讃美歌奏楽とクラシック音楽ピアノ。チョークアートの授業もあったし、受けるために必要な鉛筆を使った描き方と角度授業を幾つか勉強した。
でもやっぱり高校生は高校生よね。チョークアートと、関係ないかもしれないけれど、なんだか、自分を取り戻すためにスゴク大事な一部だったと思う、それに神様もそれを分かってくれて、こう働いてくれたんじゃないかなと、思う。これからのこと・・・
このハイスクールの音楽部活で、姉は、すぐ活躍していたけれど、自分は様々なスポーツチームに入ったの(2年目から)。あ、ここで説明。日本の学校と違って、アメリカの学校では、一人の生徒が一つの部を選ぶのでなく、幾つかに参加することができるの。それが普通。春~夏の野球選手は、秋~冬はフットボールをする。
私は小5の時からバスケットボールが好きだった。背は低いけれど、早い方で、沖縄の学校では、中学生から高校チームのレギュラーだった。自分の成績があまりも悪かったので、高1は自分からスポーツを休むことにして、勉強に専念することにした。それが2年目、また戻ることができて、嬉しかった。ところが、このバスケットボールチーム、自分が鈍感で気が付かなかった:皆黒人だった!
OPH女子バスケットチーム
別な学校と試合中。床に倒れている自分を相手のチームの選手が靴で蹴ったように見えたので、仲間がワッと怒ってスタンドから走り下りてきた。レフェリーはゲームを止め、みんなを沈めた。その時からずっと可愛がられた。黒人でもないのに、Black Handshake(黒人同士の握手)を、もう一人の高校生に教えてもらった。
あのバスケットボールチームメイトたちが友だちでホントによかったと思う日があった。試験中、教えを要求するひそひそ声が自分の後ろから聞こえました。クビを降ると「あとで済まないぞ」と聞こえた。この子たちは大変なことをしていたので、これはただの脅しじゃなかった。
ちょっとしたら「やめてよ。私の友だちなの。」あ、あの声は、ジャネット。バスケットボールチームで一番背の高い、強い、センター!よかった。すぐ怖いひそひそ声は止みました。だけど、自分はまだちょっと怖くて、授業が終わったら、走って帰りました。
(ちなみに、あのジャネット、私のために書いたものを読んだこと、ある。背が高くてアスレチックで黒人だけど、皆が思う以上あたまがいいと思う。いつか医者にでもなって、皆をビックリさせるんじゃないかな。)
それはバスケットボールチーム。でも、面白いことに、そのあとはバレーボールもして、このチームには、黒人の選手は一人しかいませんでした。それで、監督も白人だったのを覚えている。既に自分の証ははっきりしていたし、酒はのまないと、皆知っていたの。ある日、皆顔を合わせるように自分を見ているようだったの。監督にききました。
「なにか?」
「バレーシーズンが終わって、チームのためにパーティーをしたかったんだけど、レストランはね、スゴイ小さいバーがあってね。」自分の顔を見て、監督は続けた。「みんなジューンは酒は嫌がると言っている。ジューンは飲まなくていいよ。それに、スゴクいい所だよ、バーはレストランの角に小さいものだけだし。これるよね?」
自分は笑顔で言いました。「パーティー自由にどうぞ。いい所でしょうね。」
「ジューンも来る?」
「ううん、でも皆は楽しんできて。ほんとにいいよ。」皆どうなったか、ちょっと覚えていない。