2025年5月28日水曜日

ジャーナル 6 なんで?

  「今晩は何をしようかナ・・・」

父の古い時計はカナダ各州の旗入りで、きれいだったけれど、とっくに動いていない。電池切れだったら、またうごくかも。裏を見てみようっと。アレ、何か引っかかっている。強く引っ張ったら、上に飾ってある賞状が落ちてきた。ビックリした自分は、時計を落としてしまった:足の上に。

痛!足の指の関節に時計が角で直撃した。あたまでヒーヒー言いながら、台所に行って氷がないか、何か冷やすものはないかと、探した。

沖縄に来たばかりだから、薬があるはずはないし、あ、氷があった!必死に氷をビニール袋に入れて、タオルで包み、足に当てた。ちょっと時間が掛かったので、既に腫れが見える、青くなっている。

神様、なんで?父母の導き・沖縄宣教の働き・神様、あなたの素晴らしさを知らせる為に一生懸命になっているつもりなんだけど、コレ、何のため?分からなかった。

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今日、思った。この間、父の最後の説教が読みたいとの願いが叶えられたというブログ(9月14日)のメッセージを、今日、そのまま載せることにしよう。だって、この足では、どうせ、あまり動き回ることができないし。もしかして、神様の一つの目的は、それだったかも。

ああ、その話?実は、父が「魂の価値」という説教のことを分かち合ってくれたことがあって(それは2006年だった)、数か月前、何となく、それがまた聞きたくなった。(父に送ってもらったメッセージは、2011年の震災引っ越し後なくなって、聞いていない。)

自分は、「主よ、あの説教、また聞けること、絶対ないよ・・・ネ」と、祈って、6月のアメリカ旅行に出かけて、そのまま忘れていた。家に帰って来たら、沖縄に引っ越すことになっていて、沖縄に着いたら、防音工事のあと始末のために父の書斎がメチャクチャになっていた。

先週、部屋の隅っこに、元の場所に戻されていなかったフォルダーを見つけて、片づけようとして、中身をちょっと見た。古いメッセージだった。父はメッセージのアウトラインを普段手書きでするけれど、このものは、白い紙に、タイプライターで打たれていた。2006年の「魂の価値」だった。

サアヤのプレゼンテーション

「 日曜(11月9日)はサアヤのバングラデッシュ・プレゼンテーションの日。絶対行きい!」名喜 眞 沙彩は、 6月にやっと神学校を終了して、 今週 いよいよ宣教師として出ていくのだった。 でもやっぱり今日の天気予報は28度。オンラインで彼女を応援して祈りで支えることにした。 今日の...