あねがとくべつがいしょくのかんじょうをはらっているあいだ、自分はレストランのてんじグッズを見ていた。マンゴークッキーがおいしそう、かおうかなと、思うごろ、あねはレジのようじをすませていたので、かえることにになってしまった。
すうしゅうかんご、かいものをしているあいだ、マンゴークッキーをスーパーで見かけた。ショッピング・リストにのっていないので、じっと見るだけにした。
せんしゅう、なぜか、またマンゴークッキーが食べたくなった。出かけているあねからでんわがあって、かえりに何かかってこようかときかれたとき、あのクッキーでもおねがいしようかと、思った。いや、いらない。ガマンすることにした。こんなにものがたべたくなる自分がちょっとおかしいと思った。
「アモス。なにを見ているのか。」「一かごのなつのくだものです。」(アモスしょ8:2)
あ、くだものずきは自分だけじゃないんだ。きゅうやくせいしょのよげんしゃアモスも、そうだったのね。
日ようのごご、げんかんにピンポーンがして、むすこが小さなふくろを自分のへやにもってきてくれた。ちかくにすんでいるキシモトさんからだと、わたしてくれた。なんだろう。
いちばんしたにはキウイ2コと、その上には、マンゴーすうコ。ええ?!「マンゴークッキーじゃなくて、マンゴーそのものだけど、いい?」とかみさまのニコニコかおがみえるようだった。
せんもんかのようにきれいに切れなかったけれど、あじは、あまくて、さいこうにおいしかった!
かみさま、岸本姉、ほんとうにありがとう。
「わたしたちのねがうところ、おもうところのすべてをこえてゆたかにほどこす」(エペソ3:20)