このあいだ、自分がへやから出たのが急すぎたのか、ろうかにいたやもり君をびっくりさせちゃったみたい。ゴジラのようなにんげんが、おそろしかったみたい、ピクピクするしっぽをのこして、にげて行っちゃった。やもりはこうすると、きいたことはあるけれど、こんなにはっきり見るのは、初めて。テイシューでしっぽをひろって、しばらくうごきつづけるのを見た。
だけど、にげなくていいのに。子どものときから、やもりは大すき。かわいいし、大きらいな蚊をたべてくれるし。
「悪ものはおうものはないのににげる。しかし、正しいひとは若じしのようにたのもしい。」(しんげん28:1)
だけど、自分が「ゴジラのよう?」それは、あんまりだよ・・・